入りやすいお店と入りたくなるお店、その2
VMDコンサルタントの藤井雅範です。
昨日の投稿『入りやすいお店と入りたくなるお店』に続く、第二弾です。
入りやすい店、天井が高く開放的なお店
入りたくなる店、天井が低くて間仕切られたお店
入りやすい店、ゆったりとした通路幅のお店
入りたくなる店、すれ違えないほど狭い通路のお店
入りやすい店、しっかり硬くて歩きやすい床のお店
入りたくなる店、歩きにくいぐらいフワフワな床のお店
入りやすい店、駅から直ぐ近くのお店
入りたくなる店、何処にあるのかわからない路地裏の店
入りやすい店、目当てのものがすぐ見つかるお店
入りたくなる店、サプライズな発見ができるお店
入りやすい店、商品がカテゴリーで区分けされているお店
入りたくなる店、ひとつのテーマで色んなカテゴリーの商品が集められているお店
入りやすい店、コンビニエンスに買い物ができるお店
入りたくなる店、商品はもとより購買体験にも価値があるお店
入りやすい店、連れが居ても気兼ねなく入れるお店
入りたくなる店、連れが居たら入るのを躊躇してしまうお店
・・・・・そういうことです。
関連記事はこちらにもあります。
『優れた知性とは二つの対立する概念を同時に抱きながら、その機能を充分に発揮していくことができる、そういったものである』・・・・・ずいぶん前に読んだ小説より
VMDコンサルタントの藤井雅範です。
入りやすい店とは
入りやすい店。
これは、お店の見通しが良いので入りやすい
入ってからも快適に回遊で...
VMDコンサルタントの藤井雅範です。
お客様が洋服を買うお店を選ぶ時、いちいちそのお店の形態を気にしてから入るかどうかを判断される、ということはあまり無い。
(形態というのは、アパレルメーカーのブランドショップ、バイイング志向のセレクトショップ、メーカー志向のセレクトショップ、テイスト別品揃...
昨日の記事では、アパレル企業で働く皆さんが、データを検証しすぎたりトレンドや動向を読み過ぎたりして疲れているのではありませんか?という内容を書きました。《データを検証し過ぎたり、トレンドや動向を読み過ぎたりして疲れていませんか?》商品開発面でのことが中心でした。では実際の店舗ではどうでしょうか?...
こんにちは!
藤井雅範です。
一般的には『入りやすいお店』が良いお店、と思われている部分があるかもしれません。
たしかに、そういった店のほうが沢山のお客さんが来てくれます。
でも一概にすべてのお店が『入りやすいお店』にしたほうが良いのでしょうか?
あなたは何を売っていますか?
そのお店の扱う...
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